ペレットの種類
木質ペレット
木質ペレットは大きく分けまして、木質の部位により3つに分けられます。
1.全木ペレット
木質の樹皮と幹の部分を分けることなく、木質の全ての部分から成形されたペレットです。
外観は、樹皮と幹を使用しますので、薄い茶色と白っぽい茶色のまだら状になります。
![](https://asahi-kikai.jp/wp-content/uploads/2019/08/mp1.jpg)
2.ホワイトペレット
木質の幹の部分のみで成形されたペレットです。
製材工場等のプレーナー屑や、カンナ屑、オガ粉等から成形されています。
外観は、樹皮が混ざりませんので、全木ペレットより白っぽくなります。
![](https://asahi-kikai.jp/wp-content/uploads/2019/08/mp2.jpg)
3.バークペレット
丸太等から剥がされた樹皮のみで成形されています。
外観は、幹の部分が混ざらないで茶色になります。
![](https://asahi-kikai.jp/wp-content/uploads/2019/08/mp3.jpg)
RDF・RPFペレット・キューブ成形品
RDF:一般ゴミや家庭ゴミを処理した成形品です。
RPF:紙屑や廃プラスチックを処理した成形品です。
成形する機械によって、成形品の形状が異なります。
![](https://asahi-kikai.jp/wp-content/uploads/2019/08/s_pr_1.jpg)
ペレット
小さな穴に圧縮して、押し入れて成形します。
成形する際に通過する孔径によりペレット径が変更できますので、ボイラーに併せたペレット径にする事ができます。
(ペレット径:φ8~φ20mm程度)
小さな穴に圧縮して、押し入れて成形します。
成形する際に通過する孔径によりペレット径が変更できますので、ボイラーに併せたペレット径にする事ができます。
(ペレット径:φ8~φ20mm程度)
![](https://asahi-kikai.jp/wp-content/uploads/2019/08/s_pr_2.jpg)
キューブ状成形品
きめの四角い穴から押し出して成形します。
(外形:32mm×32mm程度の大きさになります。)
きめの四角い穴から押し出して成形します。
(外形:32mm×32mm程度の大きさになります。)